| ROCK!!! 〜犬神サーカス団〜 > LIVE REPORT > 2004.09.28 |
セットリスト
出演 1. 犬神サーカス団 2. the MARCY BAND |
オープニングSEが新しい曲に変わっている。今までとテイストは同じ昭和初期の見世物小屋っぽい雰囲気の曲。 薄暗いステージに登場した明さんの髪は相変わらず角のように立っている。 情次さんのギター( ニューギター )の鋭い音で幕開け。共演がシェイカーということもあってか、アルバム『蛇神姫』から「蛇神姫」( アルバムプロデュースと楽曲提供はマーシー氏 )。僕はイントロでも歌が始まっても、しばらくは「蛇神姫」だと気づかない。 最前から名前を連呼されて「そんな気を遣わないで。」と笑いながら、「今日は、やっちゃうわよ。」と言う凶子さんの下駄の鼻緒の色は赤と黒。 いつもとメイクが違うわけではないのに、演奏の合間にちらちら見える明さんの目の下の朱い色が印象的だ。普段より多めの声援に応えるように「ドンドン」とバスドラを2回鳴らす。 「黄泉の国」に続いては「女囚のブルース」、そして「陽炎」と、聴かせる曲が続く。珍しいパターンでフロアも少し戸惑ったのか、「陽炎」と「大地に死す」との間に妙な「間」ができていた( 曲が終わって拍手すべきなのか、次の曲を待つべきなのか分からないというような空気 )。 「大地に死す」で叩く以前と同じアドリブのフレーズはライヴならでは。 「ウロコの女」の前フリをダジャレ( 「衣替え」と「( とんかつの )衣がええ」 )で締めたジンさんが、伸びた前髪を指でポンっと弾く仕草が新鮮だ。後半のサビで明さんはスティック回しを繰り返す。 「犬神天国」あたりから、犬っ子の盛り上がりをマーシー氏がステージ袖で笑いながら見ている( 「白痴」の頃にはもういなくなっていたような )。 「秋になんか出ちゃうかも。」「もう秋だよね。」という凶子さんと情次さんの会話に「呼んだ?」と割り込んで( 「秋」と「アッキー」を掛けている )、「罰としてなんか喋りなさい。」と凶子さんに叱られた明さんは「えっ。ほんとに何も考えていなかった。」という、もともと台本通りなのか本当にアドリブなのか分からないような微妙な対応をする。 「鎮魂歌〜レクイエム〜」の最初で歌詞を忘れた凶子さんは照れ笑い。それはそれでかわいらしいが、こういう重めのバラードの時は堪えてほしかったなぁ…って思ったり。
退場の時に最前の子たちを触りまくっていた明さんの後ろ姿を見送って、楽しみにしていた2ヶ月ぶりのライヴが終わった。 |
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