セットリスト
- 最初の扉
- 花嫁
MC
- 黄泉の国
- 洗脳
MC
- 恋の炎
- 黒髪
- 鎮魂歌〜レクイエム〜
- 大地に死す
- 本牧ブルース 〜 三つの扉( 板前編 )
- 退化
- 犬神天国 〜 赤い蛇
- 白痴
- 最後のアイドル
- 最初の扉( パラパラバージョン )
- アンコール -
- 命みぢかし恋せよ人類!
- 路上
廃墟の街( ピアノバージョン )
オープニングアクト
横須賀ゆめな
最初の扉 / 犬神サーカス団
<収録曲>
1. 最初の扉
2. 恋の炎
3. 退化
4. 三つの扉
地獄の子守唄 / 犬神サーカス団
<収録曲>
1. 見世物小屋口上
2. あんたは豚だ
3. 廃墟の街
4. 常世の蟲
5. 青蛾の群
6. 基準停止装置
7. 夜が終わっちまう前に…
8. 黒髪
9. 白痴
10. 基準停止線の綱目
11. 鬼火
12. 灯蛾
13. 路上
14. 地獄の子守唄
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僕の初LIGHT HOUSE。外観はお洒落だが、フロアは、ドリンクカウンターもなく、ただ広い空間と2階席( 席はなく、工事現場の足場のような感じ )。ステージはフロアと平行に細長く、両脇には巨大なスピーカー。友人が「フロアと2階の行き来は自由」みたいなことを言っていたので、たまにはステージ全体を上から観ても面白いかも…と思っていたが、この日は2階への階段は閉鎖されていた。

SEが流れる中、メンバー登場。明さん、髪の毛がすごい逆立っている。この前まで角の後ろがふんわり、だったのが、角の後ろを全体的に立てて、思いっきりスプレーで固めたという感じ。
「最初の扉」の扉が開く音は、ライトハウス側で出しているようだ。「行くぜ〜ライトハウス〜!」という掛け声から「花嫁」へ。
「洗脳」の掛け合いが「なぁ、じいさんや」「ばあさんや」というバージョン。訛った掛け合いは田舎のおじいちゃんとおばあちゃん風。
この部分の打ち合わせはあらかじめされておらず、「とにかく相手に合わせる」という綱渡り的なやり方らしい。ベースラインを弾きながらのジンさんは、崖っぷち( いっぱいいっぱい )とか。
「洗脳」が終わり、凶子さん、明さん、情次さんが上着を脱ぐ。学ランを脱いだ明さんにフロアから「明さん、セクシー。」と声が掛かると、腕を交差させ胸を押さえて恥ずかしそうな仕草。今さら…(笑)。
それにしても、この衣装もすっかり見慣れた。「参道の通り魔 漆」で、初めて観た時は、すごいドキドキしたけれど、今は「これぞ明さん」っていうか、「明さん、素敵。」と思ってしまうあたり…。っていうか、あの時よりちょっと痩せたかな。
フロアの盛り上がりを黙って聞いていた凶子さんが一言。「もういい?」 あはは(笑)。
「恋の季節」( ピンキーとキラーズ )をフロアと掛け合いながら歌い、「春は恋の季節よね。いくつになっても素敵な恋をしていたいものよね。」から「恋の炎」へ。ステージの後ろにピンク色の照明( しかも網目模様 )が当たり、艶めかしさを演出している。2コーラス目に入ると、ギターの手が空いた情次さんがフロアに手拍子を促す。ライトハウスは、しばし場末のキャバレーに。
今日は「廃墟の街」?( しつこい )と思う間もなく、「黒髪」が始まる。リズムが独特で、ギターもねっとりとした感じのフレーズ。とにかくドラムがすごい。ミディアムテンポの曲なので激しさはないんだけれど、気持ちがこもっているというか、魂がこめられているというか。重い感じがする。
この曲は去年11月のライヴで少しだけ聴いている( 組曲「夜が終わっちまう前に…」 )。あの時は取り立ててどうと思わなかったが、あの日のライヴ後半、死ぬ気でドラムを叩く姿を目の当たりにして、すっかり殺られちゃったんだよな…。明さんのリズムのセンスとドラムを叩く姿、本当に大好きだ。
「大地に死す」では凶子さんが音を取れない。演奏よりキーが低い。懸命に歌うが、いつまで経ってもキーが修正できない。途中、歌うのをやめ、情次さんに助けを求めるように上手( かみて )側に下がったり、明さんの方を向いたりするが、楽器隊は演奏を止めない。ギターソロの後に、なんとか自力で元に戻した。
凶子さんが退場して、「本牧ブルース」が始まる。歌い終えて、スティック舐めを何度も繰り返していると、「スティックなんか舐めちゃって。おいしいの?」と凶子さんの声。舌先にチップ部分( スティックの先端 )をつけたまま辺りを見回す明さん。「そんなにおいしいのが好きなら、板前にでもなった方がいいんじゃない?」
明さんは「三つの扉・板前編」( 演歌調 )を、待ってました、とばかりマイクを持って、当然のようにステージの前に出てきて熱唱。しかも、ジンさんを親方に、情次さんを女将さんに見立てての小芝居つき。刺されて倒れるところも実演。歌だけでも笑っちゃってまともに聴けないのに、もう笑いが止まらず、ほとんどステージを観られなかった。サビではフロアから手拍子も起こり、ライトハウスは、しばし場末の飲み屋に。
テンポがめちゃくちゃ速い「最後のアイドル」では、凶子さんがポンポンを持って踊る。「犬神天国」前くらいに下駄を脱いだ凶子さんの曲間に踊る姿は、激しいというより、壊れている感じだ。熊谷同様、ギターソロの後の「( ♪ )I.N.U.G.A.M.I.」を明さんが叫ぶ。
「最初の扉( パラパラバージョン )」で、どこを見て踊っているのかなぁと思い、明さんの視線に注目してみる。多分、2階あたりかな。遠い目ではないけれど、誰も見ていない感じ。
退場間際にジンさんと情次さんが軽く抱き合う仕草。
アンコールは、情次さんが最初に登場して司会。「ノッてるかい?」と興奮気味のフロアをさらに盛り上げる。
人間の呼び名じゃないと後で駄々をこねるらしいジンさんは「ジンジン」と呼ばれて登場。今度「呼ばれて不本意な顔で出て来られるような名前」を募集するらしい(笑)。
明さんを呼ぶ時は、「悪いのは誰だ?って聞くから、明〜って呼んで。ああ見えて( どう見えて・笑 )、小心者だから(笑)、真ん中から下手( しもて )側はかっこいい〜、真ん中から上手( かみて )側は素敵〜って言ってあげて。」とフロアに指示を出す。明さんが登場すると、フロアから打ち合わせ通りの声援が飛び交う。「水戸っていいね(笑)。」とご満悦(笑)。
「ウチの音が取れなくなったアイドル、お呼びしましょうか。」と凶子さんを呼ぶ。登場( 思いっきり転んでいたような気が… )した凶子さんは、情次さんに向かって「言わなくても分かってるんだよ、馬鹿ぁ!」と叫ぶ。「『大地に死す』で、音が取れなくなりました!」と少々ヤケ気味。「言っといた方がラクでしょ。」とジンさんがフォロー。
オーラスは、「路上」。「鎮魂歌〜レクイエム〜」を早い段階で演ったので、オーラスは何だろうと思っていたが、まさか「路上」とは。「命みぢかし恋せよ人類!」の後で、よくこんなバラードへ頭切り替えられるよなぁ、特に凶子さん。歌が終わって「どうもありがとう。」と静かな挨拶の後、ギターソロ( レスポールならではの艶のあるいい音 )が繰り返され、とてもいい感じにライヴが締めくくられた。
「廃墟の街( ピアノバージョン )」が流れる中、いつまでもピック投げをしているジンさんをしばらく待っていたが、なかなか終わらないので3人で手をつなぎジャンプ。最前の子たちを触りまくって退場。
ずっと一人最前で観ていたM氏は、明さんの手に触って、ジンさんの腰をつまんだ(笑)と言っていた。
2004.05.09〜25
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